キエーヴォは降格せず 18/19もGiallobluはAで戦う
【Calciomercato.com】
スポーツ裁判所はキエーヴォの不正会計疑惑はシロであるとの判決を下した。
よって、今季もAの舞台で戦うことになる。
Calciomercato.comによって報告されたキエーヴォの不正会計疑惑は、検察側の提出した報告書の証拠不十分として訴えは却下された。
よって要求されていた17/18からの15ポイントの勝ち点剥奪およびCampedelli会長の36ヶ月の職務停止処分が下ることは無い。
検察側は控訴する予定だが、処分に関して代替案を出さなくては勝ち目は薄いと見られる。
ただし、同じく関与が疑われていたチェゼーナについては、キエーヴォとの取引で架空のキャピタルゲインを計上していた嫌疑が認められた。
よって仮に破綻状態から再建しFIGC管理下に復帰する場合は、当該シーズンから15ポイントの勝ち点剥奪処分が下り、勝ち点-15からシーズンをスタートすることになる。
改めて繰り返すが、検察側の提訴は証拠不十分として却下された。
キエーヴォへなんらかの処分が下ることは、一切ない。
ひとまず、眠れない夜が続いていたClivensiは安心して今季の展望に夢を馳せることができるだろう。
(出典:@cmdotcom)