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Pellissier「私はキャリアをキエーヴォの降格で終わらせたくない」

【Goal Italia】

 

PellissierはかねてからB降格の危険を十分すぎるほど認識していた。

 

キエーヴォとの最初の出会いから17年の月日が経ったが、Sergio PellissierはまだGiallobluと共にある。常にセリエAで戦い、1シーズンの間はBに降格したにも関わらず、初年度に即A復帰を決めた。数え切れないほどの記録を達成しているCapitanoは40歳近くになってもなお、変わることなくゴールを狙い続けている。

 

2019年4月12日に、Pellissierは誕生日ケーキの40個のロウソクを消すことになる。数週間後にはAで40歳という限界を超えてプレーする、数少ない選手の中の一人になる準備ができている。キエーヴォは最下位をひた走り、次のシーズンにAでプレーする可能性はほとんどないのかもしれない。しかし、百戦錬磨のストライカーは愛するクラブがカテゴリーを維持することを最大限に手助けしようとしている。

 

Pellissierは、2002年にAでデビューしてからほぼ18年後となる今、彼は明らかにプレースタイルを変えた。しばしば強調されるように、前とは違う方法で決定的な仕事をし続けている。

Pellissier「私はまだ誰かよりも優れていることを証明するという、デビュー当時と同じ決意、同じ願望を持っている。間違いなく私は肉体的な資質とは異なるものを持つようになった。(裏抜けなどの)正しい瞬間を見極める技術を。」


昨夏のメルカートで、Pellissierはキエーヴォを離れることができた。しかし彼は移籍せず、代わりに彼はGiallobluに残りのキャリアを捧げることに決めた。

Pellissier「Campedelli(会長)が私を納得させるために何を言ったかって?『君がプレーしたいと願う限り、私は君の契約が常に用意し続ける」と。会長は(監督が誰になって、Pellissierが干されようとも)ずっと私を守りたいと願っていたんだ。それを具体的な形にして伝えてくれた。」


PellissierはインタビューでもSNSでも順位について言及することはそう多くはない。

Pellissier「誰もキエーヴォに何が起こるかについて本当の意味で気にかけてなどいない。物事がうまくいかず、自身の世界が崩壊していくのを見ると、疑いようもなく大抵の場合あなたは諦めるだろう…現に私は怒り、失望、そして多くのマイナスな感情を感じている。だが、恐らく私はここでキャリアを終わらせるだろう。」

 

17位から12ポイントを離され、キエーヴォのB行きは運命づけられているようだ。

Pellissier「この状況をとても申し訳なく思っている。私はB降格やBで過ごすシーズンで自身のキャリアを終わらせたくなどない。私は常に最高レベル(セリエA)で戦い続けるキエーヴォを見るのが本当に大好きなのだ。」

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(出典:@GoalItalia)